Posted on 5月 17, 2010 | Category: イベント
「高座 心理学」に関連して、「Rakugo と落語」が５月22日17時、同志社大学チャペルで開催されます。
http://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2010/05/22/_69rakugo.php
特別公開講演会
Rakugoと落語：
異文化理解と認知心理学の視点から
日時：2010年５月22日（土）17時～18時45分
場所：同志社大学今出川校地 チャペル（重要文化財）
主催：同志社大学人文科学研究所
参加無料。申し込み不要
①講演「落語のネタで語る認知心理学」：
佐藤浩一（群馬大学大学院教育学研究科教授）
②「落語をRakugoに：英語落語の挑戦」
桂かい枝（落語家）
③インタビュー「海外における英語落語の公演」
落語家：桂かい枝
聞き手：井上智義（同志社大学社会学部教授）
佐藤浩一
講師および聞き手の紹介
①桂かい枝：昭和四十四年、兵庫県尼崎市出身。市立高崎経済大学を卒業し、平成六年に五代目・桂文枝に入門。平成九年から、英語落語の海外公演に取り組み、文化庁文化交流使として、世界十三カ国七十を超える都市で公演を行っている。平成十四年度大阪文化祭賞奨励賞、平成十五年度文化庁芸術祭賞演芸部門新人賞、平成十六年度NHK新人演芸大賞落語部門大賞、平成十九年度第一回繁昌亭爆笑賞など受賞歴も多い。
②佐藤浩一：群馬大学大学院教育学研究科教授。新潟大学で博士号取得。認知心理学、教育心理学専攻。主要著書に『日常認知の心理学』、『自伝的記憶の心理学』（いずれも北大路書房）。
③井上智義：同志社大学社会学部教授。京都大学で博士号取得。言語心理学、教育学方法学専攻。主要著書に『誤解の理解：対話115例で解説するコミュニケーション論』（あいり出版）、『異文化との出会い』（ブレーン出版）。
http://www.js.doshisha.ac.jp/high/bg.html#bg3
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