目次
第Ⅰ部 社会問題としての底辺
1.底辺の意味
2.底辺に対する理解
3.現在の底辺
第Ⅱ部 底辺を社会問題化する小倉の眼差しと思考
1.底辺への眼差し
2.社会問題化する感性と思考
3.社会問題としての底辺
4.底辺にむかう志
5.小倉襄二の福祉哲学と福祉理論
第Ⅲ部 社会福祉における連帯
社会福祉における連帯の意味
1社会福祉と連帯
2連帯の起源といくつかの見解
3連帯の意味
社会福祉における連帯の諸問題と新しい連帯
1自立と連帯
2連帯と排除
3公的責任と連帯
社会福祉における連帯の原理
1人称性-非人称性の軸における連帯の原理
2同じ者-異なる者という軸における連帯
3社会福祉における連帯の原理