目次
1部 「<私>」と「内なる他者」考
1章 「親子の似より感」研究
2部 <私>の30有余年の研究の足跡・変遷
2章 Ⅰ期:模索期の歩み:自己と父母の性格を同時にみるための項目
3章 Ⅱ期:成育期の歩み
4章 Ⅲ期:結実期の歩み
3部 親子の似より感研究の方法の建て方と結果の考察
5章 調査項目の因子分析
6章 似より感の「心内化」について
7章 似より感の「継承化」について
8章 親子の似より感研究の時代的背景
-1970年代から1990年代にかけての親子関係と家族関係について-
4部 親子の似より感研究からの発展に向けて
9章 きょうだい・友人との関わりについて
10章 発展的課題としての<私>の新しい展開
5部 講演・研修会の記録
11章 人生の第①段階から人生の第②段階までのかかわり方