目次(内容紹介)
はじめに:本書編集の動機と目的
序 :描くということ
さまざまな場でのドローイング実践の実際とその効果
1 教員養成学部におけるドローイング授業の実践とその効果
◎埼玉大学におけるドローイング授業実践
2 一般総合大学でのドローイング授業の実践とその効果
◎ 東京大学でのドローイング授業
3 東京藝術大学におけるドローイング授業とその研究
(1)東京藝術大学におけるドローイング授業実践
(2) 「再入試:マッペ」を受講して
(3) 東京藝術大学彫刻第三研究室「ドローイング研究」について
4 諸外国でのドローイング事情:ドイツとフランスの美術学校の場合
(1) ドローイングからの出発:ドイツで学んだこと
(2) フランスにおけるドローイング事情
5 美術系短期大学におけるドローイング授業実践について
6 高等学校におけるドローイング実践
7 小学校におけるドローイング表現活動
8 美術館等でのドローイング・ワークショップ
9 障害者施設における表現活動:「工房集」の場合
(1) 工房集の仲間たちの表現活動について
(2) 工房集での表現活動について
(3) アール・ブリュットにおいて開花する障害特性とは
●障害者アート研究の新たな視点